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文学研究科教員が学生とともに大阪の歴史をめぐりました

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当日のルート

 2021 年 7 月 13 日(火)、文学研究科 仁木 宏教授が日本史を学ぶ3人の学生とともに、JR 桃谷駅から Osaka Metro 恵美須町駅周辺までフィールドワークし、これまで一般にはあまり知られていなかった大阪の史跡?文化財をめぐりました。古代から近世にかけての歴史に触れながら、今もなおその地形に残る歴史を感じました。

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    夕陽丘高校の南東交差点
 難波京の中軸南北路で、平安京でいう「朱雀大路」にあたる道がそのまま残っています。この交差点を北上すると、「朱雀大路」は1kmほど続いていますが、その先は豊臣時代の都市改造や近代の区画整理事業によって途絶えてしまいます。

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  四天王寺の東側を登っていく小道
 戦国時代、東側から攻めてくる敵を防ぐため、石垣や堀が築かれていた可能性がある場所です。この段差を活用して、寺を守るための設備が構えられていたと推定されます。 

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   四天王寺中心伽藍前(写真左)と
    四天王寺西鳥居(写真右)

『一遍上人絵巻』より中世において四天王寺がどのような配置であったかがわかります。四天王寺の正門は「極楽浄土の東門」とも呼ばれているそうです。  




 
 仁木教授らの研究グループは 8 月初旬に、『歴史家の案内する大阪』(刊行:文理閣)を出版予定です。本書籍は単に主な史跡?文化財を紹介するだけではなく、専門家による大阪の歴史ツアーが疑似体験できるような工夫がされています。今回のまちあるきは、執筆者の一人である仁木教授が本書籍に即したルートで案内しました。